甲子園球場の警備員から
ゲーム業界に飛び込んだ
女性テスターの本音
テスター金村 華世
甲子園球場での警備員を約7年、経理事務を約1年半
経験した後、未経験者でもゲーム業界に入れることに
魅力を感じて
2019年10月にmonoAI technology
(神戸ラボ)へ入社。
未経験でも
ゲーム業界に入れることに驚いた
これまでの経歴を教えてもらえますか。
甲子園球場で警備員を約7年ほどしていました。野球に興味があるわけではなく、朝の5時〜6時から働ける職種を探していた際に見つけたのがきっかけです。春の高校野球などのイベント時には物凄い数のお客様が来ますので、その整理や案内をしていました。
ずっと現場に立ち続けていましたが、「パソコンのスキルを身につけたい」という思いから、事務職に興味が湧きまして。そこで職業訓練校で学習し、派遣会社の経理事務を1年半ほどやりました。
ゲームとはまったく別の業界で
ご活躍されていたんですね。
その後、なぜmonoAI technologyに入社しようと?
プログラミングにも興味を持っていたんです。そこで、未経験でもプログラマーになれる仕事を探した時に、求人を見つけました。
元々ゲームは好きだったのですが、未経験でもゲーム業界に入れるということに、その時はとても驚きまして。とはいえ、「どうせ経験者しか採用されないんだろうなぁ」と思いつつ、ダメで元々の気持ちで応募したところ、ご縁ができた次第です。

未経験者でも働きやすい環境
未経験でゲーム業界に飛び込まれた
金村さんですが、働いてみてどうでしたか?
職場のみんなが仲良くて、凄く働きやすいですね。ゲーム会社は男性が多いイメージがありましたが、神戸ラボはそんなこともなく、男性15人くらいに対して女性は10人くらいでしょうか。機会があればみんなで食事に行きますし、お昼休憩にゲームもするので仲は良いですよ。
それとゲーム業界経験者よりも、未経験者の方が多いことにも驚きました。私は2019年10月に入社したんですが、入社当時は経験者の方に教わりつつ案件をこなしていきました。とても優しく教えていただいたので、非常に進めやすかったです。
関わった案件が世に出ると嬉しい
仕事のやりがいを感じることはなんですか?
自分が関わったアプリの広告を見ると、「わー!世に出た!」と嬉しくなりますね。
私がテストプレイしていた開発段階ではまだバグが多かったのに、その修正に貢献したんだなぁと感慨深く思います。
それとテスト中、ユーザー視点を大事にして提案した改善案が採用されて、ゲームに反映された時も嬉しかったです。

誰でも活躍できるから、
安心して飛び込んでほしい
今後のキャリアビジョンを教えてください。
今はまだゲーム業界について学んでいる状況ですし、これからのことは模索中です。ただ社内の方からは「みんなをグイグイと引っ張るリーダーに向いてるんじゃないか?」なんて、声を掛けて頂くことはあります。
入社して半年も経っていないのに、
もうそこまでキャリアアップされているのは凄いですね。
周りのみんながサポートしてくれるお陰です!私自身はゲーム業界未経験ですし、先輩リーダーがバリバリ活躍している姿を見ると、「私に務まるかな」なんて思ったりもしますが、「バックアップするから大丈夫」と言われると嬉しいですし、気持ちが前向きになりますね。色々と相談しやすい環境だなというのは凄く感じます。
未経験でゲーム業界や
monoAI technologyに興味がある方に、
一言お願いします。
本音を言うと、やっぱり働き始めは不安でした。「なんだかんだで、経験者のほうが先に評価されるのかな」という懸念はあったんですけども、AIQA事業は決してそんな方針ではありません。
学ぼうという姿勢さえあれば、活躍できる場はいっぱいあります。私はもともとプログラマーを志望しており、その勉強をしたい気持ちは変わりませんが、入社後はそれと同じぐらい担当しているテストの勉強もしたくなりました。プログラムの知識があるとバグが見つけやすくなるといった面もありますし、どちらも出来るようになれたらと思います。
私含め、未経験のメンバーが評価されているケースはたくさんあります。monoAI technologyで働く毎日は周囲にも、環境にも恵まれていると感じているので、「今からゲーム業界に飛び込んでも…」なんて心配せず、安心して入ってきてください!